ZM-D11GRB アビゴルバイン
1/144旧キット改造 


「やはり、こちらのビームを掻き消した…しかし!」









人気もあり、HG化もされているガンプラのカスタム機が集まる後半レギュラー機体の中、異彩を放っていたアビゴルバインさんを、ジャンクパーツを使ってそれっぽく改造です(笑)。





プロポーション修正はせず、手首をコトブキヤのカスタムハンドに変更、腕のビーム砲とビームカッター部分の加工、背中の頭頂部の角を旧キットズゴックの爪でそれっぽくしただけです(笑)。
使い手であるルワンさん共々、最初のモブっぽい印象を払拭する、豪快かつ繊細な戦い方が印象的でした。(*´▽`)





劇中でも大活躍だったビームサイスですが、手首パーツを変更した影響で、安定させて持たせることができなくなってしまいました。(;´▽`)
プラ版でグリップの調整はしたので、保持出来ないことはないのですが。(^^;





腕にはビーム砲が装備され、アビゴルの欠点だった射撃兵装が強化…と思いきや、原型機にも未使用なだけで搭載されていたらしいです。(^^;
予選大会ではパワーファイターらしく、拳一つで戦うシーンも多かったですね。
手の内を見せない作戦でもあったのかもしれません。

首の可動範囲がほぼゼロに近いので、ボールポリ式に改造してみましたが、あまり変わりませんでした(笑)。





アビゴルバインには装備されていなかったようですが、アビゴル二機分のパーツを使った関係で、ビームカタール二刀流も出来るようになりました(笑)。





MA形態への変形は原型機と特に変更点は無し。
本来なら背中の展開式ビームカッターはオミットする必要があるのですが、そのままです。(^^;





キットを二個使い、肩アーマーを丸々差し替えることでミサイルランチャーの展開を再現してみました。
元々が肩とのクリアランスがギリギリなので、この状態だと肩があまり動かせなくなります。(;´▽`)





頭頂部はカブトムシのような形になっていますが、ビームキャノンは健在で、劇中では15話のアルヴァトーレ戦で使っていましたね。
腕のスリットを加工し、余っていたビームカタールを加工したビームカッターを差し込めるようにしてみました。(以前作ったエスピラルの余りパーツですw)





小型MS全盛期のザンスカール系の機体とはいえ、18m級のスタービルドストライクと比べてもかなりの大型機なのがわかります。
バットは持ってないので、祭りウェポンの棍棒で代用w





二回もスタービルドストライクと戦った時点で、もうあまり見せ場は残っていないとは思っていましたが、レナート兄弟に瞬殺されてしまいましたね…(;´▽`)
まああれは初見殺しなので、下手すりゃメイジンやレイジでも負けてたかもしれませんが(笑)。






総評:★★★★
元キットが古いので、可動範囲の狭さ等は気になりますが、簡単な加工でアビゴルバインを再現出来ます(本格的に作るのなら全体的に改修が必要ですが)。
キット化を前提としていない機体なので、プチ改造や全塗装に挑戦する方にお勧めですw



2015/04/01作成







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