PPGN-001 ガンダムアメイジングエクシア
1/144HGBF 2014年08月発売


「メイジン…またいつかバトルを」 「…勿論だ」









24話でダークマターに改造されてしまい、フル装備での出番が無かったアメイジングエクシアが、放送終了から五ヶ月を経ての発売となりました!(*´▽`)
ジオン系MSを使っていたメイジンが、UCどころか00のMSを愛機としたのは、当時衝撃的でした(外伝ではHi-ν使ってましたけどw)。





まずは、完成度80%と劇中で言われていた、GNブレイドとトランザムブースター無しの状態から。
先に発売されたダークマターとの違いは、側頭部のアンテナやマスク、武器、爪先等。
そして、ブースターとの分離時用のGNドライブが新規パーツで付属。
ダークマターにはこれが無いので、最終決戦時の状態が再現出来ないんですよね。(;´▽`)





アメイジングGNソードは、ダークマターと違い原型機に近いデザインで、GNライフルになる他、ダークマターと同じくビームサーベルの発生機能も搭載。






ソードモード!
この姿での戦闘は22話のF91イマジン戦のみでしたが、トランザムVS MEPEというドリームマッチを繰り広げた影響で、ダークマターより好きだったりします(笑)。





ダークマターでは撤廃されていた、アメイジングGNシールドは、側面のパーツが可動し、グリーン部分もクリアパーツで再現されています。
側面の青いパーツは特に記述はありませんが、恐らくクラビカルアンテナで、GNフィールドを発生させられるのかも?
ちなみに裏側はダークマターで余剰パーツになる、ノーマルエクシアのシールドの流用ですw





劇中ではガンプラとして登場したものの、戦闘シーンが無かったトランザムブースター。
ダークマターブースターと形状は変わらず、GN-Xのような4つ目もそのまま。





トランザムブースターとアメイジングGNブレイドを装備した、完成型。
アランとメイジンの手元にあった描写のみで、すぐにダークマターに改造されてしまいましたね。(^^;
棘々した禍々しいデザインも、ブルーとホワイトで色分けされた途端にヒロイックに見える不思議(笑)。





左太腿のマウントラッチには、GNソードの刀身を流用した、アメイジングGNブレイドを装備。
ダークマターのブライニクルブレイドの成型色違いで、凍結等の特殊能力があるのかは不明(恐らく無いと思いますがw)。





トランザムブースターの一部を分離させる機能も勿論健在で、トランザムGNブレイドという名称に。
この機体で戦ってたら、メイジン勝ったんじゃないかな…マシタ会長の行動はとことん裏目に出ますね。(´^q^`)





エクシアダークマターと一緒に。
九割共通なのに、全然印象が異なりますねw
ダークマターの二刀流も格好良いですが、GNソードとシールドというエクシアらしい装備のアメイジングエクシアもやっぱり良いです。(^q^)





ボディをノーマルエクシアのものに交換し、肩を余剰パーツのR2用肩アーマーを加工し、百均で買ってきた布でマントを作り、25話での状態を再現してみました!
言うなればアメイジングエクシアリペア?





登場時間こそ短かったものの、最後のピンチに急ごしらえ仕様で駆けつけるという、とても美味しい役でしたね(笑)。
ちなみにマントは肩の破損を保護するためなのか、左腕自体は残っているようです。





BF最後の隠し球、パーフェクトガンダムと共にの登場でした。
イオリタケシとユウキ先輩は精神的な師弟関係のような繋がりだったので、この二人の共闘はもっと見たかったですね…OVAに期待です。(*´▽`)





「今はこれが精一杯だよ」

そしてそして、アリスタの巨大結晶体が破壊され、最後のガンプラバトルで出撃した姿も再現!
右腕と左脚の装甲、ビームサーベルをケンプファーアメイジングから流用しています。
左脚は無改造だと装着出来ないので、エクシアのアンクルアーマー(?)の裏側に内径3ミリのプラパイプを接着し、上に跳ね上げるようにしてジョイント代わりにしています。
右写真を見てもらえればなんとなくわかると思います。(^^;





右腕も無改造だと、ケンプファーアメイジングのポリキャップに対してエクシアの軸が短いので、一応はまるにははまりますが、保持力がとても低いです。(;´▽`)





プラフスキー粒子消滅までの時間が無かったため、お互い急ごしらえのガンプラで戦うことになったセイとレイジ、ユウキ先輩の機体。
ガンプラらしい組み換え要素と、不慣れな機体でも全力で戦う三人の姿勢が交じり合った名勝負でした。





バトルが大の苦手だったセイ君の成長物語でもあったビルドファイターズ。
最後の戦いでは父やレイジの動きを再現するまでにいたり、その時のレイジとタケシ父さんの、嬉しさと高揚の入り混じった表情がまた素晴らしかったです。





「なんで答えないんだよ…ずっと一緒に、ガンプラバトルをやるって願えよ!その石に祈れよ!!」

レイジのアリスタが砕け散り、プラフスキー粒子が消滅、決着の瞬間に動かなくなったガンプラ。
いやほんと、最高の最終回でした…!







総評:★★★★★
古いキットがベースなので、ABSを多用した関節や、肩とボディに挟まれた装甲が外れやすかったりと、欠点もちらほらありますが、ダークマターには付属しなかったGNドライブが付属するのが大きいですし、二種類のリペア仕様を再現したりと、手を加えて遊ぶ楽しさのあるキットです。(*´▽`)



2015/06/09作成







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