F91 ガンダムF91イマジン
1/144HGUC リペイント


「そうだ、僕はジュリアン・マッケンジー…メイジンとは違う!…違うんだ!」









HGオールガンダムプロジェクトの流れに乗り、遂にHGUC化されたF91を使い、BFに登場したF91イマジンを作ってみました。(*´▽`)





マスキングが必要になりますが、塗装箇所は肩、ボディ、ヴェスバー、ライフルのみなので、割りとお手軽にチャレンジ出来ると思います。
肩のF91エンブレムはモールドが彫られているので、前後逆にして目立たなくさせるという手抜き工作です。(´^q^`)

…しかし、ライフルがグレー一色だということに写真を撮っている時に気付いたという…_| ̄|○
なので、本来のF91イマジンはビームライフルのホワイト部分も全てグレーで統一する必要があります(汗)。





ビームライフルは銃身やグリップのあるグレーのフレームに、ホワイトの装甲をはめ合わせる構造で、フォアグリップは固定されていますが、切り離すことで可動させられる構造になっています。
キットの可動範囲は非常に広く、ヴェスバーのギミックの都合上か、本来胴体にはめ込むポリキャップが肩アーマー内に変更されていて、肩を大きく跳ね上げる事が出来ます。





ビームサーベルはクリアグリーンで二本付属。
肘、膝、手首はKPS素材による可動ですが、Vガンダムの時と違い、小型機らしく小ぶりなデザインになっていて、バランスを損なわないようになっています。





ビームシールドは差し替えで展開状態を再現。
PET素材ではありませんが、鮮やかなクリアグリーンがBB戦士全盛期の90年台を思い出させます(笑)。





ビームバズーカも付属し、ライフルと同時に装備させるために、HGUCではめずらしく銃持ち用の左手首が付属します。





ヴェスバーは正面への可動から、砲身の伸縮、グリップの展開まで全て差し替え無しで再現されています!
一昔前だったら差し替えかABSになってたでしょうね。(;´▽`)
ただし、色分けはシールだよりなので、塗装する場合はマスキングが必須です。(^^;





ヘルメットが簡単に外れるようになっていて、顎を含むフェイス部分を差し替えることで、フェイスオープンを再現出来ます。
小さいキットなので、墨入れしないとあまり違いがわかりませんが。(;´▽`)
両肩のフィンは差し替えで、ふくらはぎのスタスターカバーは全て可動して展開します。





ビルドファイターズの世界では、塗装の剥離によって質量を持った残像が再現されるという設定になっていましたね(笑)。
ジュリアンのF91イマジンでは、バックジェットストリームと名付けられ、フェイスオープンは放熱のみならず、目眩ましのフラッシュにもなる短射程のビーム発射までしていました…無改造機かと思いきや、あんな魔改造をしていたとは。(^q^)





同じ小型MSであるクロスボーン魔王、そして死闘を演じたアメイジングエクシアと。
クロスボーンやVガンダムは設定よりやや大きめでしたが、F91は一回り小さく、設定に近い大きさなのかも?
F91はこれが初の1/144キット化なので、比較のしようがありませんが。(^^;





22話のメイジンVSジュリアンも、過去のベストバウトに負けない名試合でしたね。(*´▽`)
トランザムVS質量を持った残像なんてドリームマッチが、アニメで見られる日が来るなんて…。(^q^)






総評:★★★★★
1/144キット化が難しいとされた小型MSですが、色分け、プロポ、可動全て高水準に纏まり、価格も1200円と安い、傑作キットです。(*´▽`)
ヴェスバーの色分けだけがやや残念ですが、シールも付いていますしね。



2015/06/06作成







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