メテオホッパー
1/144HGBC 2013年12月発売


「さて、口説かせてもらおうか!無敗伝説のセニョリータ!!」









変形機構をオミットされたフェニーチェの機動力を補うサポートマシン、メテオホッパーです。
HGBC枠では、武器やブースターの別売りではない、初の完全新規キットだったかな?





定価800円と、今までのHGBFより200円高いだけあり、三色の成型色で色分けされています。
ポリキャップ、シールは無く、灰色ランナーも残念ながらKPSではないので、バインダーのアームや股間への接続ピンあたりは緩くなってくるかも。





ウイングガンダムのシールドと、オーライザーのバインダーをベースにしてるのかも?もちろんキットでは新規造形ですが(笑)。
機首のスリットはウイングと同じくグリーンだったので、ラピーテープを切って貼ってみました。





フェニーチェを乗せてみました。
ハンドルと股間のディスプレイ穴で固定するのですが、どちらも角度や長さを調節出来るようになっているので、窮屈さは感じません。(*´▽`)
タイヤ後ろには転倒防止のスタンドがあり、これは組み換え遊び用のジョイントパーツとしても使える、BFらしい仕様になっています(笑)。





機首下にバスターライフルカスタムを取り付けることも出来ます。
オーライザー似のバインダー裏にエネルギーカートリッジが装備されていて、この状態で発射するバスターライフルは、MS四機を纏めて殲滅する程の威力に。





20話のVSキュベレイパピヨン戦では、両手放しでメテオホッパーに跨がり、二挺撃ちで次々とファンネルを撃墜したり、ドリフト気味のブレーキで煙幕を作って、クリアファンネルの位置を特定したりと、
特殊能力よりも経験や地の利を活かしたフェリーニらしい戦いが沢山見れましたね。(*´▽`)





下部のスタンドを後方へ倒し、バインダーを広げることで、飛行形態にすることも。
劇中未登場ですし、この形態だと立って乗るそうですが、あんまり格好良くないですね。(^^;
アームは三箇所の可動軸でフレキシブルに動きます。





前述のスタンドをジョイントとして使うことで、バインダーを背中に装備したりも出来ますw
機首部分も、フェニーチェの余剰パーツとなっているシールド接続パーツを無改造で取り付けることが出来、ウイングガンダム原型機のようにシールドとして装備させることが出来るようになります。





ハンドルか股間のジョイントか、どちらかを接続出来れば、様々な機体を乗せることが出来ますw





サイズが合えば、ROBOT魂でも勿論(笑)。





フィギュアでもね(笑)。
Figma用としてはちょっと小さいですがw





股間接続用のピンを使って、ブースター各種を合体させることで、重機動支援機のようにしたりも出来ます(笑)。






総評:★★★★
グレーランナーがKPS素材じゃないのが唯一の欠点で、逆にそれを除けば非常に満足度の高いキットですね!
複数買いして二輪バイクに改造している人もいましたし、フェニーチェ用としてではなく、カスタムしてみるのも面白いかもしれません。(^q^)



2015/02/04作成







Back



レンタルCGI ブログパーツ ブログパーツ ブログパーツ