NMX-004 キュベレイパピヨン
1/144HGBF 2014年02月発売


「痛い…頭が割れそう…もう嫌ッ!戦いたくないッ!!」









レイジ達のライバルであると同時に、チナと並ぶヒロイン枠でもあるアイラの愛機、キュベレイパピヨンです。
謎の不可視攻撃は、ファンネルをクリアパーツ化しているのか、もしくはプラフスキー粒子に攻撃性を持たせているのか、と予想していましたが、前者でしたね(笑)。
後者はそれに近いことをニルスがやっていましたがw





HGUC最初期キットであるキュベレイのバリエキットなので、半分以上が新規パーツとなりながらも、全体的に作りが古く、肘関節がポリ剥き出しなのもそのままです。(;´▽`)
今回はエンボディシステムフル稼働状態をイメージして、全体のピンクのラインをメタリックオレンジで塗装してみました。





右手には新規武装のランスビットを装備。
遠隔操作が可能らしいですが劇中では未使用。
これを保持するための新規手首パーツが付属します。





下腕部には原型機と同じようにビームサーベルのグリップが装備され、ビームガンとして使用できるのも同じ。
ただ、ピッタリ収まってしまうので、一度組んでしまうと取り外しが困難になってしまっています。(;´▽`)
サーベル刃は元キットと同じく、グリップまでクリアイエロー一色のものが二本付属。
元キットの軟質の平手、サーベル持ち手もそのまま残っています。





バックパックのバインダーには通常のファンネルが装備され、クリアファンネルは新規造形の肩バインダー裏に装備されているようです。
可動範囲はそのままと書きましたが、股関節のみ例外で、股関節自体は元キットと同じボール接続ですが、太腿との間にロール可動が新たに設けられています。
そしてスタンド接続穴も用意され、SEEDシリーズ等によく付属していた汎用スタンドも付属(今回の撮影では使ってませんが(^^;)。





ノーマルキュベレイと比較。
ぱっと見、ボディ以外はほとんど新規パーツなので、大分印象が異なりますね…顔も00のガ系のような顔ですし(笑)。
ちなみにエンボディフル状態でも発行しない、ふくらはぎやバックパックのピンクのラインは何故かシールが付属しません…。('∀`)





スタービルドストライクと。
エンボディフル稼働状態のアイラに勝てる人っていたのだろうか…メイジンのアメイジングエクシア完成体がトランザム発動して、粒子の流れすら読ませない高速戦闘が出来ればなんとか…?





アイラ「バカはあんたでしょーッ!」
レイジ「あんだとーッ!!」
アイラ「バーカバーカへなちょこパンチー!」

20話から21話までの鬱展開を綺麗に吹き飛ばす爽快な決着でしたね(笑)。







総評:★★★☆
ビルドMk-Uと同じく、元キットの作りの古さがどうしても足を引っ張ってしまっているのと、全身のピンクのラインがシールでもカバーしきれていないこと、頭部やランス先端等、多面的な箇所もシールでのカバーと、新規部分にもマイナス要素が…。(;´▽`)
宣伝用のサンプルだと、シールがエンボディ状態との選択式だったという噂もありましたが、何故カットしてしまったんだろう…。(^^;



2015/04/15作成







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