XXXG-01Wfr ガンダムフェニーチェリナーシタ
1/144HGBF 2014年09月発売


「商品はイタリアの伊達男と、ガンダムフェニーチェリナーシタが貰った!」









これまでのキャラが一挙登場するお祭り回だった23話にて、なんの予兆も見せずに突如登場したフェニーチェの後継機、ガンダムフェニーチェリナーシタが、放送終了から半年後に遂にキット化となりました。(*´▽`)
放送終了後のラインナップは、BFの好評化から決まったキットが多かったらしいので、リナーシタもその一つなのかもしれませんね。





ウイングゼロではなく、ウイングガンダムの後継機をイメージした機体らしく、ところどころにウイングガンダムの面影が残っていますが、実際は関節ランナーと一部武装以外は全て新規パーツとなっています。
原型機のパーツが残らないくらいの徹底改造という発想は、続編のライトニングやトランジェントに受け継がれたそうです。





可動範囲は基本的にはフェニーチェと変わらず広いですが、下腕のデザイン状、武器を持てる角度が限られるのと、バスターライフルが少し浮いてしまいます。(^^;
バスターライフルカスタムは、下部のハンドガンが新規パーツとなっています。
シールドも手首で保持するため、劇中のように左手でシールドとハンドガンを同時に装備出来ないのが残念。(;´▽`)





ハンドガンは更に、銃とサーベルへ分離し、バスターライフルと合体させた状態では銃剣のようにすることも出来ます。(*´▽`)





ビームレイピアは無くなり、原型機のような通常のビームサーベルが一本付属。
リナーシタシールドは単独飛行し、偵察機としても使える設定だそうです(本編未使用)。





左右対称デザインに回帰したことで、ビームマントも両肩に装備されるように!
リナーシタシールドが多少干渉しますが(笑)。
二枚ともフェニーチェの流用のため、ビームレイピアの刃が二本も余剰パーツとして残りますw





フェニーチェではオミットされていたバードモードも復活!
ですが、原型機とはところどころ変形ギミックが異なり、下半身は回転させずにそのままです。





バスターライフルカスタムは分離させて両腕にマウントさせます。
劇中未使用ですが、ウイングの白いパーツはミサイルポッドなんだそうです(笑)。





ビームマントは勿論バードモード時でも展開可能ですw
下腕部の爪を引き出せば、ランディングギアのように見せることも…私の勝手な思いつきですが。(^^;





フェニーチェと並べてみると、関節ランナーは共通なのに、背が高くなっています…股関節周りのタイミングが少し異なるのかしら。
バードモードが復活したので、恐らく不要になったと思われるメテオホッパーに乗せてみるw
バスターライフルカスタムはサーベルグリップが干渉し、少し浮いてしまいます。(^^;





スタービルドストライクにリナーシタの腕、クロスボーン魔王の武器を装備させることで、最終話のユウキ先輩とのバトルも遂に再現可能となりました。(*´▽`)





これのためにリナーシタはなんとしてでもキット化して欲しかったので、放送後とはいえキット化決定は嬉しかったです!






総評:★★★★☆
下腕部が干渉してバスターライフルが保持しきれないことや、シールドで左手がふさがってしまい、劇中の再現が出来ない事など、武器関連にやや不満は残りますが、それ以外は特に欠点もなく、
8割がた完全新規なだけあり、色分けもギミックも高水準に纏まっています。(*´▽`)



2015/06/04作成







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