侍ノ弐 戦国アストレイ頑駄無
1/144HGBF 2013年12月発売


「完全無欠の僕のアストレイを…よくも…よくもやってくれたな…!」









アニメ放送前から発表されていた機体の中では、確か最後の登場となった、アストレイの改造機、戦国アストレイ頑駄無です。
どんな人物が使い手なのかと思っていたら、日本かぶれのアメリカ少年でしたねw





SEEDリマスター盤に便乗してまさかの完全新規キットで発売された、レッドフレームフライトユニット装備をベースとしているため、色分けや可動は良好です。
膝や肩は追加された装甲がごついので、若干クセはありますが、可動範囲自体は狭くありません。
ただ、肘がヴェイガン系によく見られた破損しやすい構造なので、あまり力をかけて曲げると破損するかもしれません。(;´Д`)





サムライソードは残念ながら白一色でシールでの色分けだったので、今回は塗装してみました。
刃はシールのシルバーも綺麗だったのですが、刀背まではカバーしていませんし。(^^;





柄が長いので両手持ちも出来ますし、角度のついた手首が新規パーツで付属するので、刺突のポーズも綺麗に決まります。(*´▽`)





背中に装備した鬼の盾は、収納されたグリップを使って、手で保持することも出来ます。
赤一色でシールも無いので、黒とゴールドで簡単に塗装してみました。
粒子発勁を出した時に目が光ってましたけど、あれはどういう効果なんでしょうかね。(^^;





平手が両手分付属しているという、HGらしからぬサービスの良さw
ただ、粒子発勁を再現するには、指先まで揃えて伸ばしたものじゃないと、迫力出ませんね。(^^;






肩の追加装甲はサブアームとして展開することが出来ます。
二箇所の3ミリ穴ポリキャップでの可動なのですが、見た目以上にフレキシブルに動いてくれます。





ちょっと硬いですが、拳部分を分解すれば、19話のようにサムライソードを持たせることも可能です。
柄が長いのでギリギリ持たせることが出来ましたが、サブアームの拳はかなり大きいので、持たせられる武器は限られてしまいます。(^^;





14話のレースでは、風雲再起で参戦し、驚きと笑いを提供してくれました(笑)。






総評:★★★★☆
比較的新しいキットをベースにしているだけあり、非常に安定した出来です。
欠点を挙げるとしたら、破損しやすい肘と、外れやすい頭部アンテナ(クワガタ?w)くらいです。
しかし、旧レッドフレームではメッキだった刀はなんで白成形になってしまったんだろう…コスト的な問題?(^^;



2015/02/14作成







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