OZ-00MSVa トールギスワルキューレ
1/144HG「トールギスV」リペイント 


「言っただろ、絶対に勝ちたい奴がいるんだ。こんなところで負けるわけには…いかん!」









実質的にトールギス全部乗せセットでもある(笑)、HGトールギスVを使い、ビルドファイターズに登場したトールギスワルキューレを作ってみました。(*´▽`)
使い手であるグレコ・ローガンはトライの時代にも世界レベルの強豪として名を馳せているようです。





原型機とは対照的な、ダークグリーン主体の渋いカラーリングが魅力的なガンプラでしたね。(*´▽`)
キットの方は、ポリキャップも含め白一色という、90年台後半のガンプラとは思えない潔いキットなので、塗装が出来ないポリキャップのみ、他キットよりいただいてきました。(^^;





素体は無印トールギスなのですが、武器はVのメガキャノンを装備!
砲身の伸縮ギミックは流石にオミットで、最大出力モードで固定です。(^^;





ビームサーベルシールド裏に二本装備され、ビーム形成状態のものは一本付属。
V用の新規ランナーには、腹部が可動するボディが新たに付属するので、本キットではそれを使っています。(*´▽`)
説明書ではV用となっていますが、設定では確か同じだった筈ですし(笑)。





好きな武器なので、ドーバーガンも一応作ってみました。(^^;
キットの可動範囲は、股関節と膝以外はそこそこ動きますが、デザイン上仕方ないとはいえ、肩を回すと後ろのバーニアも一緒に動いてしまうので、あまり肩を上げるとちょっと格好悪いのが難点ですね。(;´▽`)





カトキ監修のMG版ではしれっと背中接続に変わっていたスーパーバーニア(笑)。
展開ギミックもバッチリ再現されていますが、肩との接続はプラ同士なので、摩耗でそのうちプラプラになってしまうかもしれません。(;´▽`)





ライバルであり友人でもある、フェリーニのガンプラ、ウイングフェニーチェと。
グレコとフェリーニの共闘も見てみたかったですね…最終回でやってくれると思っていたのですが、尺が足りなかったとか。(;´▽`)





グレコ「何だ…何が起きた…何をしたあッ!!!」
戦国アストレイ戦は結果的に惨敗だったとはいえ、バーニアの超加速で拘束しつつ岩盤に叩きつけようとしたシーンは、見せ場として充分格好良かったと思います。(*´▽`)






総評(元キット):★★★
HGの名を冠しているとはいえ、流石にキットの元が1995年のものなので、可動や色分けは苦しいものがあります。(;´▽`)
ですが、T〜Vまでの全てのパーツが入っているので、TやUを作る場合も、新規ボディの入ったこれを買った方がお得です(笑)。




2015/02/07作成







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