MS-06R-AB ザクアメイジング
1/144HGBF 2013年10月発売


「一生懸命作るからこそだよ。自分のガンプラが一番強い、例え傷付いても、その強さを証明したい…」









HGBF第二弾は、ユウキ先輩の駆るライバル機、ザクアメイジングです。(*´▽`)
今思えば、唐突な高機動型ザクUのHGUC化は、これを出すためだったんじゃないかと勘ぐってしまいます…w





前述の通り、高機動型ザクUのバリエキットなのですが、高機動型の特徴はバックパック中央部にしか残されておらず、カラーリング的にもシャアザクを彷彿とさせます(笑)。
肩のシールドや武器が左右対称になっているのも、ザク系ではめずらしいですね。

それと今回、完成させて写真を撮る直前に、ブレードアンテナを無くしてしまったので、余剰パーツであるMSV用のアンテナを使っています。_| ̄|○





戦車の主砲を改造したという設定のロングライフルは、ザクらしく実弾仕様。
フォアグリップが可動し、両手持ちも難なくこなせます。
劇中のようにリアスカートにマウントできないのがちょっと残念。(^^;





劇中では牽制武器として活躍したロケットランチャーは、プラ軸ではありますがボール接続なので、表情付けがしやすいです。
J型のように脚部に装備することも出来ます。





サイドスカートにマウントされたホルスターには、実弾のハンドガンを装備。
小ぶりながら格好良い武器なのですが、ホルスターが異様に取れやすいのが難点です…組み換えする予定がないのなら、接着するのが無難です。(;´▽`)





バックパック下部に二本装備したヒートナタは、専用の手首で保持。接続ピンもあるので、落ちる心配もありません。
刃の赤熱表現はシルバーの上からクリアオレンジがベターなのですが、アニメ的な色合いにしたくて、白の上にクリアオレンジを吹いたのですが…イマイチでした。(^^;





キットオリジナルウェポンという設定で、高機動型ザクU用の武器も全て入っています。(*´▽`)
シールドとマウントラッチも付属しますが、スパイクアーマーや脛パーツ等は、微妙にパーツが足りずに組むことは出来ず。(^^;





アニメ序盤のヤマ場とも言える、第6話の決戦。(*´▽`)
戦闘シーンも評価されてはいましたが、コミカルなキャラクタードラマやマニアックな機体の登場が話題になることが多かったビルドファイターズだったので、この回で衝撃を受けた人は多かった筈!

ちなみにキットには平手は付属しませんので、ザクU地上戦セットに2つ付いていた平手を少し加工して使用しています。(^^;





ちなみに関節の可動範囲は元キットとほぼ同じで、近年のHGとしてはちょっと厳しめ。
それでも肩や股関節は充分動きます。





ナタとサーベルを突き刺し合い、そこから組み付いたままゼロ距離でのバルカンとハンドガンの撃ち合い…!
この回で一気に視聴者の戦闘シーンへのハードルが上がった気がしましたが、これ以降も幾度と無く名勝負を生み出したビルドファイターズ…恐るべし!w



総評:★★★★
追加装備もよく出来ていて、従来の武器も付属し、余剰パーツもシールドやバーニア等、ガンダム好きというよりガンプラ好きへのアピールポイントが多いキットです(笑)。
ただ、ホルスターとブレードアンテナの取れやすさや、脛パーツが新造されたのに、膝の可動範囲が相変わらず狭い等、欠点も目立つのがちょっと惜しいかな?(^^;



2014/07/26作成







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