XM-01 クロスボーンガンダムX1 フルクロス TYPE.GBFT
1/144HGBF 
2015年04月発売 2015年08月15日UP


「敵の作った穴…利用できるか…?」









前作でもクロスボーンの改造機が登場して驚かされましたが、今回はなんと、原作とほぼ変わらないフルクロスが登場し、とても話題になりましたね。(*´▽`)
放送終了から一ヶ月後でしたが、HGBFシリーズとしてキット化されました。





本体はHGUCクロスボーンX1のほぼ流用で、後頭部や武器、フルクロスユニットが新規パーツとなります。
原作版フルクロスとの最大の違いはカラーリングで、全体的に青みがかっていて、本キットでは白部分がパールホワイト、ダークグレー部分はダークブルー寄りとなっています。
マントの裏が赤ではなくなっていたりと、HGキット化を意識したかのような配色変更もあったりw
それと理由はわかりませんが、原作版と較べ、両肩のドクロがかなり奥まっていて、正面からだと見えない程です。

マントのダクト部分は全てシールで、本体のイエロー部と同じオレンジがかったイエローなのですが、アニメ内での淡い配色をイメージして、ニュートラルなイエローで塗装しました。





ピーコックスマッシャーは残念ながらグレー一色、展開時固定ですが、まあHGですしね。(^^;
後述のムラマサブラスターも含め、シールでもフォローされてないので、面倒でも塗装した方が見栄え良くなります。(;´▽`)





ムラマサブラスターも白一色でシールも無し、更にドクロも一体成型のモナカ割りなので、塗装がかなり面倒です。(;´▽`)
ライフル持ちは、ザンバスター用の右手を使えば楽ですが、アニメのシーンを再現するために左手で持たせるとなるとちょっと窮屈ですね。(;´▽`)





ビーム刃は左右に展開する刃と、先端から発生させる刃がそれぞれ付属し、勿論同時展開も可能です。
GFFではビーム刃が省略されていたのが懐かしいです(笑)。





ブランドマーカーは左右、ビームシールドは一枚付属。
基部を前方へ回転させ、発生器は付け替えで正面へ向けます。





クロスボーン魔王の頃から共通ランナーで付属しているヒートナイフは、手持ち用と脚部装着用が二本ずつ付属で、今回は焼けた刃をイメージして、少し汚してみました。





鋼鉄の七人でトビアが機転を効かせて使用したIフィールドナックルは、ゲーム等で使用されるようになってからは定番のギミックになりましたね(笑)。
両手にかぶせるように装着して再現します。





劇中では使いませんでしたが、バスターガン等、魔王から共通で付属していた武器は全て付属します。
余剰パーツではなく、ちゃんと組み立て指示がされてますw

ちなみに肩のマントはそれぞれ耐摩耗プラのボールジョイントで接続されているので、可動の妨げになりにくいようになっています。
それでも時々肩の接続部からポロッと取れて、結構ストレスになるので、一度取れたら、ポーズを決め終わってから付け直しましょう。(;´▽`)





ビームサーベルとビームザンバー。
サーベルはコアファイター状態で使ったのには驚きました…あのトリッキーな使い方、トビアリスペクトですね、ルーカス君w





劇中でジエンドの銃を奪い取って撃ち返すという、とても印象的な使われ方をしたシザーアンカーですが、キットでは残念ながら再現されていないので、以前GFF用にバラ売りで買ったMG用のシザーアンカーを再利用して再現(笑)。
適当な隙間に挟んであるだけですが、プラモなんだし、接続出来るように改造してみても良かったかな。(^^;





こちらはGFFから奪ってきたスクリューウェッブ(笑)。
ルーカス機はシザーアンカー二基装備なので、これは装備していないっぽいですけどね。(^^;





コアファイター本体は丸々別パーツで付属し、背中のフレキシブルスラスターを装着して再現します。
本体は真っ白なので、塗装推奨です…しかしこういう小さい機体は塗装の下手さが誤魔化せない…(´^q^`)





コアファイターで敵機の足止めと撹乱をしながら、友軍機に本体の粒子補給をさせるという、一味違ったチームプレイを見せてくれて、ワンマンチームながら面白い戦い方でしたね。

関係無いですが、バーチャロンフォースでも一人が逃げまわって、前線で戦ってる仲間にHPを分けてまた逃げまわるという戦い方がありました…景清エネルギータンク作戦(´^q^`)





劇中未使用でしたが、フェイスオープン状態のフェイスパーツも付属します。
最後に使ったフルモードとやらの時にオープンしてくれても良かったのに…w

ちなみにF91ではヘルメット部分を外して差し替えできたのに、本キットでは何故か選択式になっています。
ヘルメット裏やフェイスパーツを加工し、無理矢理差し替え出来るようにしてみましたが、その分ヘルメットがユルユルに…(;´▽`)





フルクロスはここまで取り外しが出来ます。
余剰パーツ扱いの襟や後頭部を使えば、スカルハートの再現も出来ますが、後頭部は接続が緩いという話も聞きました(フェイスオープン差し替えのために加工してしまったため、確認できず(;´▽`))。
肩のマント接続部は蓋がありますが、胸の横の接続部だけは開いたままになってしまいます(笑)。





最後に懐かしのGFF版と一緒に!
こう見ると色合いの違いがよくわかると思います(笑)。







総評:★★★★
価格を2200円に抑えたかったのか、マントはともかく、武器が単色なのは無塗装派にはかなりキツイ仕様ですね。(;´▽`)
成型色もパールホワイトなので、限定キットのような癖のある色ですし、人を選ぶとは思いますが、ムラマサブラスターやIフィールドナックル等、ギミックはひと通り再現されているので、手を加えればちゃんと応えてくれるキットだとは思います…あ、でもせめてシザーアンカーは…('∀`)







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