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今年で三連連続となった、HGキット一個に付き武器がもらえるキャンペーン、その2015年版です。
今回は第一弾と同じようにオリジナル武器に回帰し、バックパックやシールド等、バリエーションが増えましたが、今まで付属していた汎用ジョイントは無くなってしまいました。
まずは第一弾、7月下旬より頒布開始された三種類を。
「A」のガトリングガン。
何故かガトリングガンは毎回人気で一番に無くなってしまうからか、今回もラインナップされていますｗ
砲身は三連と控えめですが、これには訳がありまして…。
砲身を分解し、付属するジョイントで砲身をつなげることで、ビームジャベリンに早変わり！ｗ
ビーム刃は別々に用意する必要がありますが、先端はガトリングガンの砲身なので、サーベル刃を最大三本、末端には一本挿すことが出来ます。
今回の装備は、このような組み換えにより全く違う武器になるものが多く含まれています。
「B」はバックパックアーム。
HGBC等で見かける、多関節アームを装備したバックパックで、三ミリ穴に対応し、付属ジョイントで近年のHGの規格に対応させることも出来ます。
アーム先端には小型マニピュレータが取り付けられていますが、指(？)が可動しないため、保持出来る武器は限られます(同キャンペーンの銃系は保持出来ました)。
マニピュレータを外すことで三ミリ穴が現れ、後ろ側には三ミリ軸があるので、シールド等、色々な装備を取り付ける事が出来ますが、アームの可動部が全てプラ製なので、摩耗ですぐプラプラになってしまいます。
最近のHGに使われている耐摩耗プラは使えなかったのかしら…。
ジョイントはもう一種類あり、後述のビッグアームを取り付けることが出来ますｗ
「C」はブレードビームガン。
三ミリ軸で装備する三連ビームガンで、その名の通り、可動式のブレードを装備しています。
ちなみにビームガン部分には1/144のビーム刃を装備可能。
三ミリ軸の集合体のようなジョイントに(笑)、ブレード二枚を取り付けることで、多節棍へ変身ｗ
この装備のみ組み換えではなく選択式となっていますが、ブレードビームガン本体の接続ピンを短くする等の少改造で、簡単に組み換え可能に出来ます。
ここからは、8月上旬より頒布開始された第二弾を。
「D」は三連キャノン×2。
後ろから差し込むグリップの他、両サイドに三ミリ軸があるので、腕などに装備させることも出来ます。
グリップのみの状態でもピストルとして扱えるそうです(笑)。1パーツなので銃口開いてませんがｗ
組み換え要素は、三連キャノン二基を合体させ、横側の砲身を片方外し、専用ジョイントで腕に装着させることで、巨大なマニピュレーターとなります！ｗ
この武器が今回の大本命でしたので、二組揃えました(笑)。
砲身は少し引き出すことで、ボールジョイントの可動軸が現れ、指のように柔軟に可動させることが出来るようになります。
砲身が丸いのと、プラ製関節なので、武器を保持するのはちょっと苦しいですが、インパクトは充分です(笑)。
「E」はレールガン。
グリップを引き出して手で保持させる他、付属のジョイントで三ミリ軸、穴に対応出来るので、フリーダムのように腰に装備させることも出来ます。
レールガンのバレルジャケットを差し替えることで、エクシア風のガンブレードになります。
接続が固く、数回差し替えるだけで摩耗してプラプラになるので、これはあまり組み換え遊びはしない方がいいかもしれません。(；´▽｀)
最後は「F」のシールド＆トライジョイント。
三ミリ軸で腕等に装備出来るシールドは、それ自体が三ミリ穴祭りですｗ
トライジョイントは3つ付属し、その名の通り、三方向に三ミリ軸を持ち、上部にビーム刃を挿せる1.5ミリ穴を3つ持ち、持ち手で保持出来るようになっています。
この頃のガンプラオリジナル武器のサーベル三本推しは何だったんだろう、ホント。(；´▽｀)
トライジョイントを拡張するジョイントが二種付属し、四方向にグリップを差し込めるものや、ツインブレードのように連結させられたりします。
パッと身は今回のラインナップで一番しょぼく見えますが、ビーム刃がいっぱい余っていれば、充分遊べますｗ
お約束のフル装備。
まずは説明書に載っていたパターンで！
バックパックアームのおかげで、過去のキャンペーンよりフル装備が楽に出来ますｗ
こちらは出来る限り武器を組み替えて装備させてみました。
射撃戦仕様から格闘戦仕様にチェンジした感じになりましたｗ
総評：★★★☆
ガトリングガンを組み替えてジャベリンになったり、三連キャノンを合体させたビッグアーム等のギミックは面白かったのですが、バックパックアームは保持力がすぐ死んでしまいますし、他のものはちょっとネタ切れ感もあると感じました。(；´▽｀)
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