武者五人衆 〜風の巻・空の巻〜
ガンダムシリーズ騎馬武者伝 リアルタイプフィギュア  


「武者五人衆、勢揃いでござる」







騎馬武者伝最後の紹介は、プレ値が付いてしまい、現在恐らく最も入手困難と思われる、武者仁宇と、一緒に再ラインナップされた摩亜屈のセットです。





まずは空の巻、武者頑駄無摩亜屈から。
パッケージが青空と朝焼け(夕暮れ?)なので、どっちが空かわかりませんが、多分こっちが空でしょう(笑)。
子供の頃、なんで顔がMk-Uに似てないんだろうと疑問に感じていましたが、元ネタのプラモ狂四郎ではΖがモデルになっているからだそうです。
インターネットが普及して、大人になってから疑問が解けるなんて事がよくあります(笑)。





摩亜屈といえばこれ、二刀流「双翼剣」!
シリーズ初期のアイテムなので、握らせづらい欠点はありますが、適当に構えさせるだけでも格好良いです。(^q^)
ちなみに本アイテムはガンダムMk-Uがモチーフとなっているのか、バックパックのサーベルラックにも刀のディティールがありますが、残念ながら抜き差しは不可。
スペース的に担当ですら収まるか怪しいのに…ただの飾りだったりしてw





薙刀も付属し、刃は設定のイエローを反映した、ゴールド塗装となっています。
同じくゴールド塗装の角は、プラモ狂四郎だと電撃を放出したり出来ましたが、武者でもその設定って残ってましたっけ?





「種子島連発銃(タネガシマリボルバー)」も付属。
Mk-Uのビームライフルのデザインが出過ぎてて、なんか世界観と合ってないような(笑)。
BB戦士だと弾丸ギミックのために巨大化しているので、元がどんなデザインだったのかがわからない…w





そして、恐らく五人衆では最も中古での出回りが少ない、武者仁宇。
駄舞留精太と同じく、SD戦国伝から誕生したキャラですが、駄舞留精太と違い、モビルスーツ戦国伝という知る人ぞ知るプラキットシリーズでリアル化された経歴を持っています(笑)。





刀は「名刀・村正」。
後期シリーズなので保持も楽ですし、肘関節が改良され、なんと180度近く曲げることも出来ます!
兜の鹿のような角が特徴的ですが、守護獣が龍なので、龍の角モチーフなのかも?





他の武者と違い、薙刀ではなく鉤爪のような刃が片側に付いた「片穂槍」を装備。
術法装備「扇子龍」は残念ながら付属しませんが、バックパックはしっかりダブルフィンファンネル仕様になっています(笑)。
流用するとしたらハイコンプロか食玩あたりですかね…今から入手するのは大変そうですが。(^^;





摩亜屈と並べてみると、対照的なカラーリングでありながら、兜に一対の角という共通点も。





武者五人衆、勢揃い!!
農丸と斎胡は残念ながら、非可動モデルシリーズとして仕切り直された後でのリリースでした。
やはりフル可動は採算取れなかったのだろうか…。(;´▽`)

ちなみにこのシリーズ、他にもナイトガンダムや信玄、謙信頑駄無なんかも出てるみたいですw






総評:★★★★☆
武者や精太の時と同じで、プライズ景品でここまでのクオリティは脅威です!w
ですが、仁宇はプレ値の高騰が凄いので、安く出品されるのを待つのも手かもしれません。(;´▽`)



2015/03/25作成






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