武者五人衆 〜水の巻・火の巻〜
ガンダムシリーズ騎馬武者伝 リアルタイプフィギュア  


「ガンダムもかくありたひ」







2000年代中盤に多数リリースされていた、異様にクオリティの高いプライズ景品より(笑)、フル可動のリアル武者頑駄無シリーズ、まずはその内の二体です。





まずは水の巻、武者頑駄無から。
元ネタがリアル等身なので見慣れた感はありますが、狂四郎版よりSD戦国伝版をリアル化したような解釈をなんとなくですが感じさせます。





PVCとABS製で、可動範囲は首と足首がボールジョイント、肩が軸可動、肘と膝が90度と、初期HGUCくらいかな?
腰のロール可動は若干角度が付いていて、山口可動的になっていて、スカートアーマーはMIAのような根元がゴム製で干渉を和らげるタイプ。
変わっているのが股関節で、角度のついたロール可動軸が二箇所用意されている山口可動方式。
脚を大きく開くのは得意ですが、繊細な動きは苦手です(笑)。





刀は鞘から抜き差し可能です。BB戦士を思い出しますねw
名前は武久丸とか頑駄無剣とか色々あったような(笑)。
前半シリーズ(武者、摩亜屈、精太)共通の欠点として、手の平にフィットしづらく、ABSのため無理に持たせると破損させる恐れがあることですかね。





個人的に武者頑駄無といえばこの薙刀のイメージが強いです!w
子供の頃ってこういう長物が何故か好きだったんですよね…カプセル戦記のドライセンの影響かしら(笑)。
刃の色は黄色だった気がしますが、本作ではシルバーです。





馬と一緒にリリースされた初期版には無かった新装備、種子島雷威銃はこの水の巻版のみの付属のようです。
専用の手首パーツで保持します。





そしてお次は火の巻「武者駄舞留精太頑駄無」。
BFT見た後だと一瞬トライオン3に見えてしまいますが、これに一目惚れして五人衆全員集めました(笑)。
恐らくですが駄舞留精太はこれが初のリアルタイプ立体化だと思います。





バックパックにマウントされた「剛力丸」は、鞘のジョイントが可動します。
駄舞留精太と仁宇は手首が改善され、刀を持たせやすくなっています。





単体で見ると気付きませんが、他の武者より刀が長いです。流石ハイパービームサーベル(笑)。





拝覇大筒(ハイパワーオオヅツ)もジョイント接続で二箇所が可動。
改めて見るとFAZZのハイパーメガカノンがモチーフだとわかりますね(笑)。
砲口の形とかはもう少しSD戦国伝よりにして欲しかったですが。(^^;
バックパックはZZのものを小型化したようなデザインなのも面白いですw





二体並べて、そしてHGUCと。
二回りくらい小さいです…MIAくらいか、それよりももう少し小さいかも。






総評:★★★★☆
可動に癖があり、肩や股関節が若干抜けやすいですが、プライズ景品で塗装済みフル可動モデルなんて今じゃ中々ありませんよね(笑)。
特に駄舞留精太は貴重な立体化です!w



2015/03/18作成






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