パーフェクトガンダム
1/144旧キット 


「あれだけの粒子ビームを撃てたということは、あの砲台の向こうに大型結晶体があるということだッ!」







元祖プラモバトル漫画(だよね?)にて誕生し、MSVとしてキット化されたパーフェクトガンダムの旧キットです!
最新のガンプラアニメであるビルドファイターズ最終回に登場し、話題になりましたね。(*´▽`)





プラモ狂四郎を代表する機体として有名ですが、私の世代だとSDガンダムやそれ系のゲームでの、RX-78-2の強化型という印象が強いですね。(^^;
1984年のキットですが、元々ゴツイデザインなので、今の目で見てもプロポーションは悪くないです。
成型色は白と赤の二色なので、塗装は必須ですが。(^^;





右腕には連装ビームガン、左腕のシールドにはビームサーベル三本と機雷を四つ装備。
特徴的なマウントは、腕時計のベルトを使った改造なんでしたっけw
可動範囲は流石に今の目で見ると狭いですが、膝のロール可動や、足首の左右への可動等、MSV最後初なだけあり、当時のキットとしては可動範囲は広めです。
腰も回転軸がありますが、回すと接着した腹部の装甲が剥がれるので注意です。(;´▽`)





ビームサーベルは短いものが二本付属。
肩はデザインを崩さずに可動させるためか、内部ブロックが露出する独特な構造になっていて、おかげで肩を外側へ開くことが出来ますが、デザイン的にちょっと違和感が出るかもしれません(笑)。





ビームなのか実弾なのか設定が曖昧なビームキャノンは、曖昧なのも当然、プラモ狂四郎では水鉄砲だったそうです(笑)。
上下に大きく可動しますが、アンテナに引っ掛けて追ってしまわないように注意ですね。
バックパック左側のアンテナは本来は収納が可能なのですが、接着剤がはみ出てくっついてしまったようで、伸ばした状態で固定になってしまいました。('∀`)





HGUCの初代ガンダム、そしてビルドファイターズでは親子の愛機として共演した、スタービルドストライクと!
素立ち状態ならほんと今のキットにも負けない格好良さです。(*´▽`)






総評:★★★★
一部関節にはポリキャップが使われ、可動範囲もMSVキットでは特に広い部類に入る、当時の傑作キットだと思いました。(*´▽`)
腰やバックパックのケーブルはポリキャップと同じ素材なので塗装は出来ず、右腕の可動が弾力に負けてしまうことがあるので、そこだけは注意かな。



2015/05/19作成






Back



レンタルCGI ブログパーツ ブログパーツ ブログパーツ