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ハセガワバーチャロンシリーズの新規金型第三弾は、大方の予想通り、フェイイェンでした。
バーチャロンフォースでの基本機種であり、MARZに唯一参戦した、ヴィヴィットハート装備での立体化となりました。
パッケージの通り、成型色は1Pカラーに合わせたピンク、ホワイト、イエロー、グレーなのですが・・・
MARZカラー・・・ともちょっと違う、オリジナルカラーになっちゃいました(爆)。
デカールは今回もスルーです、ごめんなさい。m(_ _)m
あの鬼デカールを貼る技術が私になかったのもありますし、オラタンのDNAカラーのように、両脚を白以外で塗りたかったというのもあります。
婦警さんカラーか？(爆)
機体はとても細く、ギリギリのスペースに可動ギミックを仕込んであるため、可動範囲はあまり広くなく、更にユルユルな箇所が多いです。
特に左肘は、レイピアの自重に耐えられないので、軸を太らせるなり、何かを噛ませるなりして補強が必須になります。
しかし、レイピアでこれだと、後に発売したBHの大剣は大丈夫だったのだろうか・・・(；´Д｀)
右手は平手パーツも付いているので、ハンドビーム発射時のポーズが結構決まります。
右はちょっとサイファーっぽくなってしまいました(笑)。
左はパーフェクト勝利ポーズ、右は、フェイイェン・ザ・ナイトの初期CGのポーズを真似てみました。
接地性は悪くないので、飾る分には、スタンド無しでも問題ありません。
総評：★★★★
可動範囲の狭さやその保持力の無さはちょっと問題ですが、その分、繊細な構成に似合わず破損率は低いので、うっかり壊してしまうようなことは少ないと思います。
関節強度は、その人の好みで調整すると、とてもいいキットになります。
発売直後は、胴体やふとももにロール軸を仕込んだりして、可動範囲を広げた作例も見たので、腕に自信のある方は、それらに挑戦してみても面白いかもしれません（私は出来ませんでしたがｗ）
オラタンのザ・ナイトではないですが、第三次スパロボαにゲスト参戦した三機種が早くも集結に喜ぶと同時に、シリーズ終了を危惧したりしましたが、杞憂に終わってよかったです。(^^；
2009/02/01作成
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