第六工廠八式壱型丙 悪七兵衛 景清 [火]
ハセガワ 1/100スケール 


自らを平家の落ち武者と同一視することで強靭な実存力を得たこの第3世代VRは、出色の戦闘力を発揮する。








マイザーデルタから丸々二年近く開けて発売された新金型VR第六弾は、フォースからの新VR、景清!
正直、知名度はとても高いとは言えない機体なのですが、立体化しやすい中量級VRだったためか、スペシネフやライデン等の人気VRを差し置いての立体化となりましたw





VRらしい複雑なカラーリングですが、9割はパーツで色分けされているというのに驚きです。
更に、接着しなくても安定するパーツが多いことに更に驚きました(笑)。
頭部、肩、腕周りはそれでも接着しないと駄目でしたが。(^^;





無塗装状態。
特に拘りが無ければ、この状態でも充分だと思いますw





バストアップと可動範囲。
腰がマイザー系を彷彿させる細さなのですが、ここが非常に抜けやすく、このキット唯一の欠点とも言えるかも。
可動範囲に関しては、ハセガワチャロンシリーズ標準ですね。
デザインの都合上、肩と頭部がやや窮屈ですが、膝や足首はアファT並に広いです。(*´▽`)





左手のみ平手が付くので、刀や鞘に添えたり、LW射出ポーズを再現したりw
マインドブースターは差し替えで展開状態を再現。
Vディスクは、ハセガワ公式サイトで期間限定で通販されていた、エッチングパーツを使用しています。
写真で見た時は、あまりディスクっぽくないなあと思っていたのですが、試しに買って貼ってみたら、想像以上にハマって驚きましたw
金属なので、光を反射したりして綺麗です。(*´▽`)





主武装の焔乃剣は、鞘への抜き差しが可能です。
BB戦士を思い出した私はアラサー。('∀`)





左の平手を使えば、両手持ちっぽく構えることも。
左にも握り手は付属しますが、両手持ちに使うにはちょっと窮屈なので。(^^;





逆手持ちは前ダッシュRWのイメージで(笑)。
RWのカッターは、相殺、威力、判定等、どれも突出している訳ではなかったですが、高バランスでしたね。





テムジン、そしてフォースの新VRコンビとなるガラヤカとのツーショット。
本当はマイザーと並べるべきなのでしょうけど、一年近くモータースラッシャー状態だった機体を人型に戻す途中で気力が尽きました・・・('∀`)





因縁の対決。
本来はこの時のフェイはBHではなく(VH?)、咄嗟に奪った景清の刀で逆転勝利した戦闘がウケて、BH誕生のキッカケになったんでしたっけ。





最後はお約束の勝ちポーズで(笑)。







総評:★★★★★
色分け、組みやすさ、可動等の遊び要素…全てのバランスが、ハセガワVRシリーズ随一とも言える傑作キットです!
ただ、色分けの都合でパーツが増え、このサイズにしては値段が高め(5040円)なのですが、このキットの評判次第で、今後の方向性(色分け多めで高額or色分け最低限で低価格)を検討するそうです。



2013/06/18作成







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