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YZR-8000Δ マイザーデルタ
ハセガワ 1/100スケール 

「ぼくがさがしていたのは……これかもなの」








本来は2009年頃発売が予定されていたキットで、2009年5月にまさかの開発中断という異例の事態が起きてしまいましたが、それを無事乗り越え、2011年1月、遂に発売となった、ハセガワ5体目の完全新規キット、マイザーデルタです!





箱を開けた瞬間、目が眩みそうになる、極小パーツばかりのランナーから分かる通り、ハセガワチャロンシリーズでも屈指の組立難度を誇るキットだと思われます。(;´▽`)
それと同時に、ハセガワのこのキットに対する尋常じゃない熱意も感じる、素晴らしいキットでもあります(笑)。





コトブキヤの影響が出たのか、成型色の段階でかなり細かく色分けされており、色の足りない箇所も、出来る限りパーツが分割されている親切さ(水色部分は全て塗装)。
ですが、細身の可変機でそこまでの分割をした影響で、組立は最早パズル状態です。(;´▽`)





バストアップ。
ツインアイはクリアパーツなのですが、裏側の銀塗装に少し失敗してしまい、真っ暗になってしまいました・・・orz
背中のブースターは勿論展開させられます。





可動範囲は平均的です(笑)。
肩はかなり窮屈ですが、それ以外はそれなりに動きます。
可変機にはよくあることですが、腰は固定です。(^^;





右手の武器は、マルチランチャー「レブナント3 Ver.2.24」。
先端の紫は塗装が必要です。
ところでこの武器、銃口はどこにあるんだろう・・・w





勝利ポーズ等に使える、指を立てた左手パーツも付属しています。
LWのコールドダガー射出時のイメージにも使えるかも?
ダガーは海洋堂のサイファーから借りて来ました(笑)。





胸部には、CWのドロップビームを射出する砲口がありますが、奥まっていてほとんど見えませんw
マイザーガンマでは、この砲口を使用しないためか、キットではわざわざ蓋が付いてくるそうです(笑)。





そして変形。
まずは上半身と下半身を分離させ、腰〜股関節のパーツは、変形時用の専用パーツへ。
ちなみにこの写真でも分かる人には分かると思いますが、変形時の股関節パーツの接着角度を間違ってしまい、脚がハの字に開いてしまいました・・・orz





モータースラッシャー形態!
差し替え変形とは書かれてはいますが、8割は可動変形です!






上下から。
頭部はなんと180度回転し、胴体の下へ移動していました(笑)。
前述の通り、股関節の組立に失敗していますので、本来は脚はこんなに開かず、真っ直ぐ揃っています。(;´Д`)





正面と、斜めから。
サイファーはある意味王道とも言える航空機的な変形でしたが、このマイザーはやや色物っぽい変形なのが、個人的には好みです(笑)。
航空機というよりは、近未来系STGの自機みたいな感じなのが特に。(*´▽`)





人型もいいですが、モータースラッシャー形態があまりに格好良いので、撮影後はずっとこの形態で飾っています(笑)。





Δと言えば、豊富なSLCダイブ!





歴代バイパー系列、集結!!
メーカーもスケールもバラバラですが(笑)。





最後はお約束の勝利ポーズで〆w







総評:★★★★☆
ハセガワのVRシリーズに対する意地と美学の結晶のようなキットです。(*´▽`)
テムジンのようなデカール地獄こそありませんが、組立難度は間違いなく史上最高レベル。
可動部、取り外し部以外は、全て接着推奨です。
そうでないと、動かしてるうちにバラバラになります。(;´▽`)



2012/01/04作成







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