MZV-747-J テムジン747J [ラジカルザッパー]
ハセガワ 1/100スケール リペイント 


Marzinalの最大の特徴は、単なる戦闘部隊に留まらない自立した機動部隊とでもいうべき完結性にある。








ハセガワテムジン通算七体目であり、私にとって五回目の制作となるテムジンは、MARZのPSアーカイブ配信記念にリリースされた、747Jのラジカルザッパー装備版!





あの凄まじい量のデカールを再び貼る気力がなかったのもあり(苦笑)、電撃ホビーマガジン2005年3月号(だった筈)で発表されたテスト機仕様にしてみました。
MARZ傘下の組織、Marzinalの実戦部隊、タンジェリンスパーにて新型スライプナーのテストを行っていた機体という設定で、時にはMARZ本体に派遣されて任務につくこともあったとか。
タンジェリンスパーは実在のゲームセンターの名前なので、恐らくロケテ参加のプレイヤー、もしくは本稼働前のテストプレイヤーが元ネタかも?w





相変わらずの粗い塗装ですが(笑)、カトキハジメ考案のスプリッター迷彩となっています。
恐らくデカール貼りに挫折、もしくは心がポッキリ折れた人への救済設定だったのではと想像しています。(;´▽`)





スライプナーも左右非対称の迷彩ですが、一箇所間違えています。(;´▽`)
銃身にマーキングシールが貼られていますが、見えにくいですね。(^^;





各部に貼られているマーキングは、前述の電撃ホビーマガジンに付録として付いてきたものを使用しています。(*´▽`)
バイザーの斜めのラインもマーキングシールで付属しています。





そして、本キットの目玉、ラジカルザッパーです!でかい!w
そしてザッパーを構えた際に、肩アーマーの裏側を埋める新規パーツも付属しています。
接着しても可動範囲は変わらない優れものw





専用の無色透明スタンドで支えて保持します。
こちらも本体と合わせテスト機カラーにしましたが、オーバルコアモジュール(黄色い卵型モールド)もしっかりイエローで色分けされています。





スタンドの支柱は二種類付属し、高さを調節出来ます。
ただ、乗せているだけでガッチリと固定されている訳ではないので、あまり不安定なポーズで飾るのは危険かも。(^^;





こんなポーズとかね(笑)。
本体にもスタンドを用意すれば、ジャンプからのTRWも再現出来ますw
あ、足の裏塗ってないのバレバレだ…('∀`)





同じようにしゃがみTRWもw
フォース以降はしゃがみターボショット無くなっちゃいましたが(笑)。





上空の敵を狙い撃て!
ライデンならともかく、流石にテムでこれはやりませんが(笑)。







総評:★★★★☆
価格は驚きの税抜き6800円と、ハセガワチャロンシリーズ最高額キットですが、ラジカルザッパーは素晴らしい出来ですし、様々なカラーバリエーションの存在するテムジンなので、MARZカラーに飽きた人も挑戦してみては如何でしょうか。(^q^)



2015/01/14作成







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