小アイテム バーチャロン関連






世にも珍しい…というより恐らく唯一のバーチャロイドのぬいぐるみ(笑)。
OMG〜オラタンの頃はプライズ景品をメインに、色々グッズ出てたんですよね。



2014/11/23作成












「ビビッドピンクにナイトな私!」






2010年9月に発売した、セガギャルズコレクションというガシャポンフィギュアで、まさかの立体化となった、フェイイェン・ザ・ナイトです。
他のラインナップはみんな生身の女性キャラだったのに、違和感なく混じっている所がすごかったです・・・w

後ろ姿がちょっと猫背になってしまっていますが、この理由は後述。





なんと、今回の段でフェイイェンのみ、各関節が可動するという驚きの仕様となっていました!
発売まで隠されていたギミックだったので、驚いたのは私だけではないと思います(笑)。

・・・ですが、400円のガチャフィギュアでフル可動はやはり無理があったのか、関節が自由に動くことが、このフィギュアでは逆にデメリットになってしまっていました。(;´Д`)

首や肩、足首のボールジョイント部分は割と丈夫ですが、肘の回転軸は、動かそうとするとすぐにポロリと取れてしまいます。
膝は豪華な二重関節ですが、保持力が皆無なので、膝から上が後ろに倒れてしまったり、曲がっちゃいけない方向へ曲がってしまうことも。(;´Д`)
股関節のボールジョイントは単純に保持力が最低で、すぐに取れてしまいます。




このフィギュアの素晴らしかったポイントは、頭部とレイピアに設けられたハート型のパーツ。
本来なら中空になる部分も含めたハート全体をクリアパーツで再現し、ハートのフレーム部分のみをピンクに塗ることで、このサイズのフィギュアでも充分な保持力や強度が保たれています。





コトブキヤのワンコインフィギュアと。
出来は雲泥の差ですが、価格的な面もあるので、比べるのは酷ですな。(;´∀`)

当初発表された時は、この調子でエンジェランも!なんて妄想していましたが、この仕様でエンジェ出されても自立出来ないんじゃ・・・w



総評:★★
フル可動フィギュアと考えるとこの点数。接着して好きなポーズに固定出来るフィギュアと考えれば、1.5点追加してもいいかも(笑)。



2010/11/09作成












XBLA配信記念に、古いものを発掘してきました(笑)。
今から10年近く前に、ゲーセンのプライズ製品としてリリースされた、電脳合金フィギュアより、テムジンです。
他にはフェイイェンKnと、シルバー塗装のテムジン、ゴールド塗装のフェイもありました。





可動箇所は、首、肩、スライプナーのみ(笑)。
素材は、腕、マインドブースター、スライプナー、頭部はPVCで、胴体から足にかけては、恐らくダイキャストかな?金属系の素材で出来ています。





なんとか勝利ポーズっぽいポーズにしてみた(笑)。


総評:★★★
プラモでもトレーディングフィギュアでもないので評価が難しいです。(^^;
でもまあ、机の横なんかに置いておくと可愛いので和みます(笑)。



2009/04/30作成











時期的にはオラタンが稼動を始めたころに、セガトイズよりリリースされた、バーチャルディメンション(VD)と呼ばれる、SDプラモデルシリーズより、テムジンです。
PS2版OMGでチビキャラモードが追加されましたし、中々タイムリーですよね(笑)。

シリーズとして、テムジンの他にバイパーUとライデンが発売されていますが、現在は全て絶版になっていて、ハードオフや中古ホビーショップ等でまれに見かけるレアアイテム(?)になってしまいました。
ただ、海洋堂のシリーズみたいなプレミアは付いていないようなので、定価かそれ以下で手に入ると思います。





定価は780円。
ガンダムのBB戦士シリーズと比べ、やや高めなだけあり、キットのサイズ、稼動範囲共にBB戦士を上回っています。
ライデンに関しては、レーザー照射器が、中央のアンテナを除きフル可動で展開したりと、かなり気合が入っていました(笑)。

可動箇所は、首ボールジョイント、肩ボールジョイント、腕軸可動、腰軸可動、股関節ボールジョイント、足首ボールジョイント





今では考えられない、SDでのバーチャロンシリーズでしたが、現在はBB戦士なんかも、可動範囲が広く、頭身も高くなってきているので、適当にパーツを集めて、他のVRをでっち上げてみるのも楽しいかもしれませんね。
頭部作成が難関になりますが(;´Д`)


余談ですが、テムジン、バイパーU、ライデンが発売された後、某雑誌で、次回作としてアファームドの原型が公開されましたが、結局発売はされませんでした。_| ̄|○
Waveの1/144シリーズも、アファームドの試作原型が公開されたあたりで、シリーズ中止になってしまいましたし、この頃は、「アファームド=シリーズ終了フラグ」というジンクスがありました(爆)。

なお、その後の海洋堂の山口可動シリーズや、ハセガワ等では、アファームド発売後もシリーズが続き、見事ジンクスを打ち砕いてくれました。


総評:★★★☆
エッジのだるさが少々気になりますが、可動に関しては、現在のBB戦士にも負けてなかったりします(笑)。



2008/02/15作成
2008/09/21加筆修正







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