前の寅年に、セガの年賀イラストで描き起こされた寅フェイが、まさかの立体化となりました。
今考えてみてもありえないアイテムなのですが、当時でも、やはりフェイは売れたのでしょうね(笑)。
定価は3000円ちょっとなのですが、私が買った中古ホビーショップでは、5680円となっていて、若干プレミア価格でした。(^^;
以前秋葉原で見た時は8000円超えてたので、まだ安かった方かもしれません・・・w
腕はまっすぐ伸ばせず、スタンドがないと自立不可能という、当時の山口可動モデルらしい独特な関節構造をしています。
アクションを前提とした造りなので、素立ちはあまり考慮されてないようです。
こういった猫みたいなポーズが取りやすくなってます(笑)。
武器?そんなもん付いてません(爆)。
でも、Vコンバータまで付いてないのには驚きました・・・。
ぺたんこ座りだって出来ちゃいます。
基本的に、同シリーズのフェイイェンKnと同パーツですが、腰周りは、本アイテム独自のパーツ構成になっているようです。
全て軸可動でボールジョイントを使っていないので、ロボットらしからぬ流線的なラインを崩すことなく可動します。
というかこの尻はメカらしからぬゑろさです(笑)。
そんなことを考えていたら、フェイがぐれてしまいました(爆)。
装備も少なく細身なので、こういった身軽なポーズがさまになります。
撮影が終わった後になんとなく取らせて、気に入ってしまったスキップポーズ。
おまけに撮っておきました(笑)。
飛び蹴りなんかもお手の物。もしかしたら、アファBとはまた別の超格闘機体だったのかもしれません・・・w
華麗な膝蹴りが炸裂w
サガットのアレを意識したとか考えちゃいけませんw
同シリーズのアファームドS、そして、ハセガワの1/100フェイVHとの比較。
このシリーズは、1/100より若干小さいみたいですね。
ラストはヒップアタックでキメ。
何気に攻撃判定が大きく、結構使える攻撃でした(笑)。
総評:★★★★
関節構造が独特なので、自由なポーズを取らせられるようになるまで時間がかかりますので、
ただ飾るだけでなく、机の横なんかに置いておいて、ちょくちょく弄ってないと勿体無いかも(笑)。
2009/10/25作成
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