
双肩光るとき、恐怖と破壊が訪れる

2008年8月、まさかの電撃参戦となった、コトブキヤのバーチャロンプラキットシリーズ、その第一弾、ライデンがようやく完成しました。(^^;

普段は1/144スケールのガンプラばかり作ってる私にとっては、このパーツ数で既に心が折れそうに・・・w
愛でなんとか作りましたとも!(ストレート組みですがw

前作の鉄板を張り合わせたようなストイックなフォルムから一転、クリムゾンレッドに、ブラックとホワイトのラインが入った、毒々しいデザインになりましたね。
オラタン発表から一ヶ月後に、この機体のハイエンドCGが公開された時の興奮は未だ忘れません。(*´ー`)
製作過程は、ストレート組み→部分塗装→デカール→薄くパール吹き→クリアコート・・・です。(^^ヾ

バストアップ。ちょっと明るさ調整をミスったかも・・・(汗)。
首は横の突起が邪魔して、あまり振り向けません・・・(^^;

ゲームでは中腰がほとんどなので、直立させるとイメージが大分変わりますよね(笑)。
脚が長く、胴体が短い、そして超細い腰と巨大な両肩・・・何気にかなり人型から外れたプロポーションです。
脚の可動範囲は、それなりに動きはしますが、ガンプラのMG等と比べると、やや狭目かも?

バズーカランチャーZig-18
バズーカのパーツもかなり多く重いため、脇で支えてやらないと下がってきてしまいます。(^^;
肘関節を補強すれば保持出来るようになるらしいのですが、知ったのが組み立てた後だったw

RT+RWのポーズっぽく(笑)。
ゲームの仕様上、後ろ姿の方が見慣れてますねw

恐怖の前スラバズ!
アファで近接戦闘を挑もうとして、しょっちゅうこれで追い返されてました(笑)。

左手には握り拳以外に平手、右手はバズーカ持ち手以外に、通常の握り拳が付きます。
こう見ると、格闘戦も普通にこなせそうに見えてしまいます(爆)。

ショルダータックル!
クイック近接で出るタックルはかなり優秀な性能でしたね。
肘関節は、引き出し式関節になっていて、デザインを崩さずに、90度まで曲げる事が出来るようになっています。

Vコンバータももちろん展開。ディスクもしっかり付属。

そして、ライデンを象徴するレーザーユニットですが、さすがに肩パーツを丸ごと差し替えで再現です。
照射板の四次元変形だけでなく、肩アーマー自体も、かなりモデラー泣かせな変形ギミックなんですよね・・・w

レーザーユニット「バイナリーロータス」展開!
スケールの大きさもあり、物凄い迫力です・・・!

前後から。
後ろから見ると変形の過程がなんとなくわかりますが、これをフル可動で再現したら、すぐに壊れてしまいそうです・・・w

レーザーユニットアップ。照射板には六角形のモールドが刻まれています。

レーザーユニット自体が見ての通り大きいので、ポーズはほとんど付けられなくなります(笑)。
その中でも、比較的格好良く決まったかな、という写真をw

ハセガワ製の同スケールVR達と。
テムジンやアファが比較的人間的なプロポーションなのがよくわかります(笑)。

フェイ・イェンとは、もはや同スケールとは思えないです(笑)。
手の大きさとか、最早親子w

ラストはやっぱパーフェクト!w
総評:★★★★★ 文句の付け所なし!w
これで終わってしまうのも何なので(笑)、製作時の注意点をいくつか。
まず、細かい装甲のパーツは基本的に接着してしまいましょう。量が多いので、しらないうちに取れていて紛失、なんてなったら、目も当てられません。(;´∀`)
2009/12/14作成
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