MBV-707-G テムジン (DNA SIDE)
ボークス 1/100スケール 


第1世代型VRの傑作機、MBV-04を踏襲、発展させた外観で多くの人々に鮮烈な印象を与えた。








2013年末、まさかのバーチャロンシリーズ参戦となったボークスのプラキット第一弾、オラタン版テムジンことMBV-707テムジンです!
コトブキヤがテムジンを出す前に撤退してしまったので、まさに念願のキット化ですね!(*´▽`)





ハセガワやコトブキヤのように、VOワークスからCGを提供されて作成されているのか、プロポーションは完璧ですね。
色分けはイエローと黒のラインが全て塗装が必要ですが、塗装しやすいように大半がパーツ分けされていますし、イエロー部分は白成形なのが助かります(笑)。
組み立て難度に関しては、最近のハセガワやコトブキヤとそこまで変わらず…関節以外は。(;´Д`)





マインドブースターとVコンバーターは展開し、各関節も大きく可動。恐らく可動範囲では三社の中でも随一かと!
ただし、肩アーマーとマインドブースターの一部は可動か非可動の選択式で、可動仕様は保持力が心許なかったり、
股関節の可動軸が破損しやすい構造、首と手首のボール軸が取り外しも怖いくらい細すぎたりと、関節周りに問題点が集中している感じです。(;´▽`)





スライプナーは青、白、グレーで色分けされ、イエロー塗装する部分は全て白で色分けされています。(*´▽`)
ただし、手首とグリップは接着必須なので、パーフェクトポーズが取れないのがちょっと残念。(^^;





関節の保持力自体はバッチリなので、派手な近接モーションもしっかり決まります!





予約特典として、カラーレジン製のパワーボムが二個付属しました(笑)。
このシリーズはどっちみちボークス系列ショップ限定キットなので、予約しない手はなかったですw

ちなみにイベント会場で予約すると、サターン型のVコンバーターの蓋が貰えたとかw





海洋堂、Waveのテムジンと一緒に。
癖の強い海洋堂、1/144では造形に限界があったWaveときて、遂にスタンダードなモデルが出た、という感じですね。(*´▽`)






スライプナーもちょうどいい長さです…てかWave版はどうしてこうなった。(´^q^`)





海洋堂のウィンターホワイトテムジンに付属する、ゴールドヘッドギア装備のヘッドが、なんと無改造で取り付け出来ました!w
ボールジョイントが細すぎたことがこんなとこで活かせるなんて…(笑)。





我が家にも歴代のテムジンが集結しました!
OMGだけ1/100じゃないので、少し小さいですが(笑)。





最後は定番の勝ちポーズ二種類でw
前述の通り、スライプナーと右手は接着なので、突き立てたライフルに平手を添えられないのが残念。(;´▽`)







総評:★★★★☆
関節の脆さはやはり致命的ですが、そこ以外は欠点の見当たらない傑作キットかと!
ただ関節の修理は非常に面倒なので、壊れた際の対策や補強も考えた方が安心して遊べるかと思います。(;´▽`)



2015/02/26作成







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